興味がないなんて・・・女性が恋愛対象ではないのでしょうか?
マッチングアプリを利用し、順調にデートを重ね、その回数も3回目ともなると、なんらかの進展を期待してしまいます。
女性が3回もデートをしたにも関わらず、男性がなかなかアプローチをしてこないことで悩んでいる人は多いです。
そんな時、どう対処すれば良いのでしょうか?
中には駆け引きを使って相手の気持ちを確かめる人もいますが、無理に駆け引きをすると関係が悪化する可能性もあります。
例えば、お気に入りの男性と3回以上デートしたのに関係が進展しない場合、女性は「3回もデートしているのにまだアプローチされないということは、私はただの保留人なのかもしれない」と思ってしまい、彼の気持ちを確かめるために距離を置くこともあります。
しかし、人によっては「デートの回数の感覚」は異なるものですので、女性が「もう3回もデートしている」と思っていても、男性にとっては「
まだ3回しかデートしていない(お互いをもっと知ってから関係を進めたい)」と感じているかもしれません。
このような場合、女性が恋愛の駆け引きをしようとして距離を置くと、男性は「他に気に入る人でもできたのかな?もう興味がなくなったのかな」と思ってしまい、好意があっても諦めてしまうこともあります。
3回目のデートで告白しなかった男性の心理とと脈あり・なしを見分けるコツについて、いくつかの情報源からお答えします。
まず、3回目のデートで告白しない男性の心理には、以下のようなものが考えられます。
- 3回目のデートで告白することを意識していない
- 彼がが慎重すぎる性格
- 彼の恋愛経経験が少ない
- 振られたら次はない、と恐れているパターン
- そもそも告白する気がない
- あなたをキープにしたい
- 婚活マッチングアプリでの出会いでも実際は結結婚を現実的に考えられていない
次に、3回目のデートで告白されない女性の特徴には、以下のようなものがあります。
- 相手に対して明らかに好意がある
- わざわざ付き合わなくても楽しめる
これらの心理や特徴を参考にして、相手と自分の関係性や相性を見極めてみましょう。
相手があなたに興味を持ってくれているかどうかは、言葉だけでなくく態度や行動からも感じ取れます。
例えば、
- 相手から連絡が来たり、メッセージや電話をしたりする
- 相手からデートや食事に誘われたり、誘ってくれたりする
- 相手からハグやキスをされたり、求められたりする
- 相手からプレゼントやサプライズをされたり、贈ってくれたりする
- これらはすべて相手があなたに好意を持っているサインです。逆に、
- 相手から連絡が来なかったり、返信しなかったりする
- 相手からデートや食事に誘われず、断ったり拒否したりする
- 相手からハグやキスをされず、拒否したり避けたりする
- 相手からプレゼントやサプライズをされず、無視したり捨てたりする
これらはすべて相手があなたに興味がないサインです。
このように自分と相手の行動パターンを比比較してみることで、、脈あり・なしを見分けるコツが見つかるかもしれません。
交際が進展する時の感覚は人それぞれ
一つの例として、「好きなタイプならばとりあえず付き合ってみよう!」とすぐに進める人や、「お互いを理解し合ってからちゃんと好きになってから付き合おう」と慎重な人もいます。
そのため、もし自分が前者のタイプであり、相手が後者のタイプであると気づかず、「なかなかアプローチされないので興味が薄くなったのだろう」と自信をなくしてしまうと、誤解を招くことになります。
結局、相手の生活を毎日見ているわけではないので、「駆け引きをする」と言っても、実際の彼の状況は分からないかもしれません。
彼は仕事が忙しく恋愛には余裕がないかもしれませんし、元カノからの連絡に対処しているかもしれません。
つまり、彼をデート中だけの存在として捉えるのではなく、彼が持つもっと知らない部分があることを理解する必要があります。
彼の状況や心情を把握せずに駆け引きをすることは、敵を攻撃する際に敵の情報を得ずに行うことと同じで、上手くいくことは少ないでしょう。
もし相手にあざとさや腹黒さを感じさせてしまったら、信頼関係が崩れることもあります。
基本的には、相手の気持ちは分からないものとして行動しなければなりません。
自分の勝手な想像や一般的な常識に囚われずに行動することで、すれ違いを避けることができます。では、デートを重ねているけれども、相手の気持ちが分からない場合、どのようにすれば良いでしょうか。
一部の人々は、
「自分から告白して結論を出す」という方法を選ぶかもしれません。
この方法は、勇気を持って行動する素敵な方法だと思います。しかし、相手がまだ悩んでいる場合、急いで結論を出すことで、関係が終わってしまう可能性もあります。
告白は一方的なものになりがちで、「私の思いはこうです。だから、受け止めてください!」となることがあります。ですから、相手の気持ちが分からない場合は、もう少し時間をかけて様子を見ることも重要です。
また、もし相手が受け入れてくれなかった場合でも、彼との関係は元に戻らない可能性があります。
友達に戻るのも難しいことがあります。相手の気持ちを受け止められないことは、心苦しいものです。もしその人が思いやりのある人ならば、告白された後は距離を置くようになることが多いでしょう。
告白したいくらいなら、相手は自分にとって大切な存在だということが多いです。
だからこそ、うまくいかなくなった場合でも関係を続けるためには、相手の気持ちを知る方法を使って「逃げ道」を少し作っておくと良いかもしれません。
例えば、「相手に率直にどうしたいかを聞く」という方法があります。
これは状況によりますが、例えば、「私たち、これからどうしようか。付き合う?友達のままでいる?どうしたい?」
と優しく尋ねてみると、相手の本音を聞くことができるかもしれません。
もし相手が「まだ結論は出せないから、友達でいたい」と答えた場合でも、先ほどのように一方的に告白された状況ではないため、気まずい感じは軽減されます。
もし自分が相手のことをまだ諦めきれず、今後もチャンスを狙いたい場合は、「分かった。じゃあ、今まで通りに友達でいよう」と言って、これまで通りお出かけしたり、様子を見ることもできます。
もちろん、「すぐに付き合えないなら、もう次に行こう」と思う場合は、関係を終わらせることもできます。
この方法にはもう1つメリットがあります。これは期待しすぎない方が良いことかもしれませんが、相手が「まだ友達のままでいたい」という思いを受け入れ、その後も変わらない態度で接すると、
むしろ信頼関係が生まれ、恋愛に発展する可能性があるのです。
相手が自分と付き合うことに何のメリットも感じていなくても、ただ一緒にいたいと思っているという、真の愛情を感じることがあります。
もちろん、相手が魅力的な異性であれば、友情関係を築いても楽しみが増えることもあるでしょう。
ただし、これはデートを何度か重ねた相手との間で聞けることです。大人であれば、忙しい毎日の中で無駄なデートを続けることはありません。
つまり、相手の気持ちを確かめる段階には、ある程度の察知力も必要です。
もし一緒に出かけていても、相手の行動や視線から好意を感じなかったり、理由もなく会う頻度が極端に少なかったり、いつも自分から誘っていたりする場合は、相手の気持ちを聞かなくても「脈は薄い」と言えます。その場合は、まずは相手が心地よく感じられる関係を作っていくことが重要です。先ほど話したように、「駆け引き」は関係を壊してしまうこともあるので、注意が必要です。
3回目のデートで進展がない場合の対処方法として、相手の気持ちを聞いてみましょう。相手の気持ちに寄り添って行動することは思いやりのある行為です。一方で駆け引きは、相手を試す行為であり、自己保身や相手を思い通りにしたいという自己中心的な欲求から生まれるものです。しかし、相手の心に響かないことも多く、相手が頭の良い人であればあるほど、あなたの行動に気付いてうんざりすることもあります。
現代では傷つきたくない人や失敗したくない人が増えており、男性もストレートに告白することが減っています。
傷つきたくない人が、相手に距離を置かれると、「脈がないんだ」と諦めてしまうことがあります。
本気ではない気持ちだと相手に伝わらないこともあるでしょう。しかし、駆け引きを抜きにして、本気で考えて相手との関係を見直し、距離を置く場合は、相手がその思いを察して行動してくれるかもしれません。
一方、相手の気を引こうとして距離を置く場合には、下心が感じられるかもしれません。思いは伝わりますし、無視できない要素です。
先ほど紹介した「相手の気持ちを聞く」という方法は、つまりは「相手に共感する」ということでもあります。それは駆け引きよりも愛情のある行為です。
恋愛は人との関係でもありますので、時には心を開いて話し合うことが大切です。
それによって、相手の気持ちを探るよりも、真の関係になることができるでしょう。
自分自身も傷つきたくないからといって、彼の気持ちを試すのではなく、相手を信じて、素直に気持ちを聞き、きちんと関係を築ける人でありたいと思います。