気づいたら、また同じパターンで振られていました。 彼のためにお弁当を作って、LINEの返信が遅いと心配して、仕事帰りに駅まで迎えに行って……。 「好きな人に尽くすのは当たり前」と思っていた私に、彼が残した最後の言葉は 「重いんだよね……」。
その言葉を聞いた瞬間、心に穴が空いたような感覚に襲われました。 「私のどこがいけなかったの?」「あれもこれも、全部彼のためだったのに…」 そうやって、しばらく自分を責める日々が続きました。
今思えば、尽くすことが愛だと思い込んでいたのかもしれません。 このブログでは、「尽くしすぎる恋愛」がどうしてうまくいかないのか、そしてどうすれば心地よい距離感で恋を続けられるのかを、私自身の経験とともに深掘りしていきます。
実は男性が望んでいるのは、「癒される関係」であって、「管理される関係」ではありません。 尽くすことが、いつの間にか“押し付け”や“依存”に見えてしまうことが多いのです。
感じること | 具体的な状況 | 男性の心理 |
---|---|---|
自由がない | 頻繁な連絡、束縛 | 息苦しい、逃げたい |
頼られすぎる | なんでもやってあげる | 責任が重くなる |
感謝されない | 尽くして当然と思われる | 自分が軽視されてるように感じる |
「感謝されない」ことが、もっとも男性の心を冷ます原因になることが多いようです。
私の元彼も、「ありがとう」と言うよりは、「気をつかってくれるのはありがたいけど、そんなにしてくれなくていいよ」と、距離を取るようになっていました。こうした違和感の積み重ねが、別れにつながっていったのだと、今ならよくわかります。
私もそうだったのですが、尽くしすぎてしまう女性には、いくつか共通のパターンがあります。
自己肯定感が低く、「愛されるためには頑張らなきゃ」と思っている
相手のことばかり優先して、自分の時間をおろそかにしてしまう
相手の気持ちを勝手に想像して、過剰に気を使ってしまう
特に1番目、「愛されたいから尽くす」という心理は、**無意識に“見返りを求める恋愛”**になってしまうので、注意が必要です。
“尽くす”という行為そのものが悪いのではなく、自分を削ってでも相手を満たそうとする思考が、恋愛を苦しいものにしてしまうのです。
ここで少し角度を変えて、「男性がずっと一緒にいたくなる女性」の特徴を見てみましょう。
自分の軸を持っている(趣味・仕事・友人関係)
依存しない距離感で接してくれる
「ありがとう」「嬉しい」が自然に言える
実は、尽くさなくても、一緒にいて気持ちが楽になる人が“選ばれる”のです。
では、「私は何も持ってないから無理」と思った方こそ、次のセクションで“自分の恋愛観”を見直してみましょう。
自分が無意識に“尽くしすぎる恋愛”をしていないかを確認するために、以下の3つのチェック項目を見てみてください。
デートの予定は常に相手に合わせている
LINEの未読・既読に過敏に反応してしまう
自分の趣味や時間を後回しにしている
もし2つ以上当てはまったら、あなたも“尽くしすぎ女子”になっているかもしれません。
私も失恋をきっかけに「恋愛依存」から抜け出す努力をしました。
ここで私が実際にやって効果があったことを紹介します。
SNSで“恋愛系アカウント”のフォローを減らす
毎日30分、自分のためだけの時間(散歩・読書など)を確保する
小さな成功体験を積む(美容、資格取得など)
恋愛以外にも「自分の人生の主役になれる時間」を作ることが、依存からの脱却に繋がりました。
行動 | 男性の本音 |
---|---|
頻繁に連絡 | 「ちょっと一人になりたい…」 |
相手を優先しすぎる | 「もっと自由が欲しい」 |
なんでも先回りしてやる | 「頼んでないのに…」 |
不安で相手を試す | 「信じてくれないの?」 |
自分を犠牲にしすぎる | 「そんなに頑張らなくていいのに…」 |
恋愛で一番大切なのは、「お互いが自然体でいられる関係性」だと痛感しています。
尽くしすぎる癖を直すには、日々の行動から変えていく必要があります。
予定を入れるとき、「自分のための予定」を1つ入れる
LINEの返信を急がない(既読スルーでもOKと思う)
週に一度は“自分へのご褒美デー”をつくる
自分を大切にする習慣が、自然と心の余裕を生んでくれます。
私が実際に使ってみて効果を感じたのが、**「書くだけ習慣ノート」**です。
このノートは、自分の気持ちを“書いて見える化”することで、恋愛や日常のもやもやを整理するのに役立ちました。
商品名:書くだけ習慣ノート(株式会社マークス)
価格:税込1,320円(2025年4月現在)
購入方法:Amazon、LOFT、楽天などで購入可
自分の感情に気づけるようになる
恋愛で暴走しそうなとき、冷静になれる
頭の中の混乱が整い、眠りやすくなる
書くことが面倒に感じる日もある
ノートを持ち歩く必要がある
でも、私はこのノートに何度も自分を救ってもらいました。「書く」というシンプルな行為が、自分を見つめ直すきっかけになり、思考も感情も少しずつ整っていくのを感じています。
恋愛は、本来“幸せ”を感じるためのもの。 でも、尽くしすぎて疲れてしまったら、本末転倒です。
「自分を大切にする恋愛」こそが、結果的に長続きする関係性を生む。
恋愛がうまくいかないときは、相手の気持ちばかりを考えるのではなく、まずは自分の心を満たしてあげること。
そう信じて、私は今日も“自分を楽しむ時間”を忘れずに過ごしています。
恋に悩むあなたの心が、少しでも軽くなりますように。そして、あなた自身の魅力を信じて、もっと軽やかに恋をしていけますように。
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