50代の女性が、なぜ年下の男性を好むのか検証してみました。
最近のドラマでは、30代半ばから40代前後の魅力的な女性が、10歳以上年下の男性と恋愛をするというストーリーがよく見られるようになりました。
この影響もあってか、結婚相談所でも、30代から50代の女性たちが、年下の男性を求める需要が高まっているということです。
実際に、「私は男性から“若く見える”とよく言われるんです!」という話を、これまでに何度も聞いてきました。
ただ、正直に言うと、実際に年齢よりも若く見える人は1人もいませんでした。
よくあるケースは、年下の男性の部下が、上司である40代の女性に対してお世辞を言っていることです。
「先輩、若く見えますよ!」「30代にしか見えないです!」などです。
これは、部下とのコミュニケーションを円滑にし、仕事をうまく進めるために行っていることなのですが、女性たちは本気で「自分は30代の女性と互角に競える!」と思い込んでいて、「年下の男性と結婚したい」という目標を掲げて、マリーミーという結婚相談所に入会してくる人もいるのです。
50歳の会社役員であるT子さんは、自身のプロフィールにおいて、相手の望ましい年齢層を「35歳から45歳まで」と明記していました。
私はこのことに驚き、T子さんに「50歳の女性としては、15歳年下の男性との交際は難しいのではないでしょうか」と伝えました。
しかし、彼女は「私は去年まで10歳年下の彼氏と交際していました。今回は結婚相談所にお金を支払っているので、15歳年下の男性とも交際できるはずですよ」と堂々と言い返しました。
話を聞いてみると、彼女と10歳年下の彼氏は5年間の交際を経て別れたそうです。
彼女は45歳の時に35歳の男性と出会ったとのことです。
この事実ならば、なんとなく納得もできますが、それから5年が経過し、15歳年下の男性との交際を望むのは現実的には難しいものです。
私は説得を試みましたが、彼女は自身の条件を譲ろうとしませんでした。
そのため、彼女と同世代ではなく、年下の男性とのマッチングを試みました。
しかし、予想通り成果は上がりませんでした。
この現実を受け入れられない彼女は、最後に「ここにはまともな男性はいないわ」と捨てゼリフを口にし、退会しました。
ちなみに、マリーミーでは女医さんが7歳年下の男性と結婚したことがあり、女性が歳上の年の差婚では最高の記録です。
※ただし、結婚当時の彼女は42歳で年収2000万円以上を誇り、美しい肌とスリムな体型を持ち、30歳代と言われても納得するような若々しいタイプでした。
20代の女性には、夢を見る時間が豊富にあります。
この時期にはまだ幼い信じる心を持っており、おとぎ話の世界に没頭することができます。
しかし、時が経つにつれて、夢を見る時間は減ってしまいます。
一方、多くの男性は年下の女性を好む傾向があります。
しかし、わずかな年上好みの男性と結婚するチャンスに賭けるよりも、同世代や年上の男性を見つける方が結婚の確率は高くなります。
年齢にこだわらず、50代の女性でも結婚することは十分可能です。
50代の人が出会うためには、マッチングサイトを利用することも一つの方法です。
特に40代、50代をメインとした会員の多いマッチングサイトがおすすめです。
■>>>>>
中高年の為の恋愛応援サイト
【まずは無料体験!】
50代の女性が10歳以上年下の男性のことを好きになる理由を私なりに考えてみました。
50代の女性が10歳以上年下の男性に惹かれる理由は、さまざまな要素や理由によって生じることがあります。以下に、その可能性の一部を具体的に挙げてみます。
まず、年下の男性が持つ若さと活気に惹かれることがあります。彼らのエネルギーや情熱は、50代の女性にとって魅力的に映ることがあります。彼らから受ける刺激や、若返りの感覚を求めて関わることができるかもしれません。
また、共通の興味や趣味を持つことで結びつく可能性もあります。年齢に関係なく、人々は共通の趣味や興味を通じて絆を深めることがあります。もし年下の男性が同じような興味を持っている場合、その一致点がお互いの関係をより深めるきっかけとなるかもしれません。
さらに、年下のパートナーとの関係は、新たな視点や経験をもたらす可能性があります。彼らが異なる世代の文化や価値観を持っていることで、50代の女性は自身の人生をより豊かにすることができるでしょう。
なお、年齢や経験の違いにより、お互いの相補的な特徴が引き合うこともあります。例えば、年下の男性が活発である一方、50代の女性は落ち着きや洞察力を持っている場合もあります。このような相補的な特徴によって、お互いを補完しあう関係を築くことができるでしょう。
さらに、年齢に関係なく、人は他者の個別の魅力に引かれることがあります。もし相手が魅力的で、女性にとって特別な存在であると感じるのであれば、年齢差は関係にとって大きな問題ではないかもしれません。
ただし、好きになる気持ちは個人によって異なりますので、以上の理由や要素はあくまで参考程度に考えてください。あなた自身がなぜそのような気持ちになったのかを探求し、自分の感情や価値観を大切にすることが重要です。また、年齢差がある関係においては、お互いのニーズや期待についてオープンに話し合い、相手を尊重することも不可欠です。