「最近、周りがあまり恋愛の話をしなくなったな」と感じたこと、ありませんか?
私自身、ふと気づくとそうした話題を避けているような気がして、少し驚きました。
恋愛や結婚に対する価値観は、時代とともに確実に変化しています。
2025年の最新調査では、独身男女の24.1%が「交際経験なし」と回答。
さらに、Z世代および25~29歳の83.5%が「結婚に前向き」と答えつつも、その割合は前年から7.5ポイントも減少しているのです。
この記事では、こうした変化を背景に、現代の恋愛観や結婚観について、30歳未婚の私自身の視点や失敗談も交えながら掘り下げていきます。
SNSが出会いの主流になった
デートより「自分時間」を優先する傾向
恋愛=コスパが悪いという声も
パートナーよりペットや趣味に癒しを求める人も
恋愛は「自然に始まるもの」ではなく、今や“選ぶもの”。SNSを通じて人とつながりやすくなった半面、実際に会うことへのハードルが高くなったと感じる人も増えています。
私も実際、マッチングアプリで出会った人と何度か会いましたが、「この人に時間を使う価値があるのか?」とコスパを考えてしまう瞬間がありました。あるとき、何度かやりとりした男性と食事に行ったのですが、会話のペースも価値観も全く合わず、「この2時間、無駄だったかも…」と心の中でつぶやいてしまいました。そんな自分に自己嫌悪を覚えたことも。
以下の表をご覧ください。
年代 | 交際経験なし(%) |
---|---|
20代 | 26.7 |
30代 | 24.1 |
40代 | 19.3 |
若い世代でも「恋愛未経験」が珍しくない
経験がない=魅力がない、ではないと感じている
自分から動く勇気が出ない人が多い
過去に傷ついた経験から遠ざかっているケースも
実際に、どの世代がどのくらい交際経験がないのかを見てみると、恋愛未経験が決して珍しくないことがわかります。恋愛に踏み出せない背景には、「魅力がないと思われたくない」という不安や、「また傷つきたくない」という防衛心が潜んでいるように思います。
私も、過去に好きになった人にあっさりと断られた経験があり、次に誰かを好きになるのが怖くなった時期がありました。自分の気持ちを否定されるのって、想像以上にこたえますよね。
周囲の結婚ラッシュがプレッシャーになる
経済的な不安が障壁に
結婚しても幸せになれるとは限らない
「一人のほうが気楽」と感じる場面も
私自身、結婚への憧れはあるものの、「この生活が崩れるのが怖い」と思う瞬間があります。特に仕事や趣味、自分の生活リズムが整っていると、そこに誰かが入り込むことへの不安も少なからずあります。
また、実際に結婚した友人の話を聞くと、「こんなはずじゃなかった」と言う声もちらほら。幸せそうに見えるSNSの裏に、リアルな苦労や我慢があることも忘れてはいけないなと感じます。
常にスマホがあるから孤独を感じにくい
SNSでの比較が自己肯定感を下げている
「恋愛の正解」が見えにくくなった
無理に恋愛しなくていいという空気感
Z世代にとって、恋愛は「必須」ではなく「選択肢の一つ」。私の弟(24歳)も、「恋愛は面倒だからしばらくいいや」と言っていました。彼にとっては、友達とゲームをしたり、YouTubeで好きな配信者の動画を観たりする方が、よほど心地よいのだそうです。
「推し活」にエネルギーを注ぐZ世代の姿を見ていると、恋愛以外にも満たされる手段が増えた今、無理に人と関係を築かなくても孤独を感じにくくなっているのかもしれません。
相手がいない=自分に価値がないと感じがち
婚活疲れで自信を失う
「いつかはしたい」けどタイミングが見えない
周囲との比較に焦ることも
私も婚活アプリに登録していた時期がありますが、出会いを重ねるほど「誰にも選ばれない自分」を意識してしまい、正直しんどくなった経験があります。
ある日、相手から突然メッセージが途絶え、それだけで一日中心が重くなるということも。「返信がこない=自分に魅力がない」と極端に考えてしまっていました。今思えば、もっと気楽に考えてよかったのに、とも思います。
自分の時間を大切にしたい
心の余裕がない(仕事・生活で手一杯)
過去の恋愛で傷ついた経験がある
恋愛に「意味」を感じられない
「恋愛って、そもそも何のためにするんだろう?」と考えてしまうことがあります。そう考え出すと、誰かと関係を築くエネルギーが湧かなくなってしまうこともあります。
私はあるとき、「一人での時間が好きすぎて、恋愛って逆に不自由では?」と思ってしまったことがありました。それは孤独ではなく、むしろ充実していたのです。
独身でも充実した毎日が送れる
子どもを持たない人生も当たり前に
家族のカタチが多様化している
“結婚したら勝ち組”という幻想が崩れている
最近では「おひとりさま向けサービス」も充実し、独身でいることへのネガティブな視線も少なくなっています。
私も「ひとり焼肉」や「ひとり旅」を心から楽しめるようになってから、無理に誰かと一緒にいなくてもいいと実感しています。大切なのは「誰といるか」よりも、「自分がどうありたいか」なのかもしれません。
友達が次々に結婚していく
家族からの「まだなの?」圧がつらい
SNSでのキラキラ投稿に落ち込む
本音が言えない孤独感
親戚の集まりでは、必ずと言っていいほど「いい人いないの?」と聞かれます。悪気がないのはわかっているのに、なんだか心がざわついてしまうんですよね。
一度「彼氏ができたら報告するから、それまで黙ってて」とやんわり言ってみたことがありますが、それでも毎回聞かれてしまい、苦笑いするしかない場面もしばしば。
経済的に自立する力を持つ
メンタルの健康を保つ方法を知る
老後や介護に備えた知識も必要
自分の人生を肯定する習慣をつける
結婚してもしなくても、最後に頼れるのは自分自身。だからこそ、「私はこれでいい」と思える心の土台を築くことが大切だと、私は感じています。
最近では、ファイナンシャルプランナーに相談して貯金や保険の見直しをしたり、心の健康のためにカウンセリングを受けたりと、自分を守る手段を少しずつ整えています。
恋愛も結婚も、誰かに決められるものではなく、自分で「選ぶ」時代。
周囲の声に惑わされず、自分のペースで生きていい——そう思えるようになったら、もっと人生が軽やかになるかもしれません。
あなたにとって“幸せ”とは、どんな形ですか?
今日という日から、少しずつ「自分の心の声」に耳を傾けてみましょう。
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